十字フランジシャフト

異形形状のブローチングによるバリ無し抜き事例

従来

圧造でブローチングを行うと抜きバリが発生する

条件

機種AQ675-3
生産速度165 rpm
材質S10C

解決のポイント

①全周の抜きしろを均等にかつ薄くする事で抜きが安定

②第2工程でバリ防止を実施、クリアランスを部分的に変える事でバリを無くした

効果

①後工程(バリ取り)が不要 ②歩留まりが良い(通常の打ち抜きと比較して) ③抜き面の精度が良い

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