ST

生産動画

圧造製品

切断機構

カッタは直動方式を採用し無調整カッタとして芯出し作業を不要としました。またカッタホルダを脱着せずにニブのみが交換可能なため、作業性の大幅な向上と段取り換え時間の短縮に大きな効果を発揮します。シャーダイはウエッジにより前後方向の微調整が可能です。

平行トランスファ装置

トランスファのオープン量を大幅に拡大することにより、金型設計時の制約を低減すると共に、トランスファのドライブタイミングを広げることにより、生産性の向上が図れます。

アシストセイバ装置

従来、生産が困難だった短物製品の成形を可能にする装置です。製品をキックアウトする時、ダイスの前面で製品を止め（アシスト機能）、トランスファにて次工程に搬送後、ダイス内に挿入します（セイバ機能）。
段付き製品、短物製品を確実にチャッキング、搬送することが可能です。またセイバ機能により、金型の制約がなくなり、標準化、共通化が図れます。フィンガの開閉タイミングも一定にできるため段取り時間の短縮も可能です。