CSR
旭サナック環境方針
環境理念
我社は技術創造企業として、地球環境を考慮した物作りを通して、顧客の環境保全に努める。また全社員の環境保全意識を高め、人と環境に調和した企業活動を行い、Zero-Emission Companyを目指す。
環境コンセプト「エコーター」

Ecologyと塗装機のCoaterを組み合わせた造語、「Ec’Coater」。それは経営の基本を環境においた企業姿勢から生まれたコンセプトです。


IoTをはじめとした最新技術をつねに取り入れ
お客様と「つながり」「通じ合い」「連携」を深め
ソリューションに挑み続けます。
Challenge TE100

TE100とは「Transfer Efficiency100%」の略。私たちは塗着効率を100%に近づけることが塗装機械メーカーの使命と考え、日々、技術開発に取り組んでいます。

環境マネジメントシステムの認証取得 ISO 14001
旭サナックは国際環境マネジメントシステムに対する財団法人日本品質保証機構によるISO14001の登録審査を受審し、登録を認められ、平成14年2月1日付でISO14001を認証取得しました。


旭サナックは、環境マネジメントシステムのISO14001に適合しています。

旭サナックは、JQAマネジメントシステム統合プログラムにおいてプレミアムステージの指標を満たしていると判断されています。
省エネルギー活動の取り組み
二酸化炭素の排出量を
大幅に削減した6つの取り組み
大幅に削減した6つの取り組み
当社が使用する全てのエネルギーの約95%が電力です。この電力を効率的に活用するために2008年3月に電力監視システムを導入しました。このシステムにより全社員がパソコン上で自部門および会社の各部門が使用する電力使用量を毎日24時間にわたりデータやグラフ等にリアルタイムで把握することができるようになりました。これらの情報を基に当社の各工場、各事務所では省エネ対策を実施して電力量の削減に効果を上げています。これらの取り組みにより二酸化炭素の排出量を大幅に削減して環境負荷の低減を常に図っています。

- 電力監視システム
- 2008年3月から72箇所に電力監視システムを導入。24時間リアルタイムのデータ監視を実施。

- デマンド監視
- 30分毎に最大需要電力(デマンド値)を予測し、目標値の超過に対し警報を発し電力ピークを管理。社内の省エネ意識を高揚し消費電力を削減。

- 空調機管理
- 空調機の設定温度の徹底と待機電力の削減。工場、事務所の屋根に遮熱塗料を塗布して夏場の空調機の電力使用量を削減。老朽化した空調機器を省エネ型に随時更新して電力使用量を削減。

- 太陽光発電
- C・F工作工場屋上に900枚のソーラーパネルを設置し、年間26万KWhを発電。関東営業所においては自家消費型太陽光発電(年間8万KWh)を設置しCO2を削減。

- 工作機械管理
- 各工作機械に担当者を決めて計画停止時には主電源OFFを徹底して油圧ポンプユニットや油冷却用クーラントポンプの待機電力を削減。

- コンプレッサ管理
- 省エネ型のコンプレッサを導入して電力量を削減。生産計画に合わせてコンプレッサを稼動させ無駄な使用を削減。エア漏れセンサでエア漏れを確認して無駄なエア使用を撲滅。