旭サナック株式会社旭サナック株式会社

塗装機械事業

霧を科学する

導入事例
CASE STUDY

上下水道用バルブを中心に各バルブの製造・販売を行う同社。錆の発現や劣化が早く長期間使用できなかった一般用バルブに防錆性を付与するため粉体塗装を導入しました。さらに、耐震型バルブには手吹きで溶剤塗装をおこなっていましたが、作業環境の悪化や作業者への負担が大きく、需要増や昨今の環境対応への高まりに対応するため自動水性塗装システムを導入。一般用バルブの粉体塗装では塗料使用量が10~20%削減され、水性塗装の自動化ではライン作業者が7人から1人となり、省人化と作業負担が大幅に軽減された事例です。

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土のう台付き工事看板用鉄枠の静電塗装

No.429
2023年12月

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土のう台付き工事看板用鉄枠の静電塗装

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工事看板の製造・販売を中心に各種保安資材を提供する同社は、看板脚部の空洞部分へのムダ吹きの多さや塗装不良に悩まされていました。また塗装機器・設備の老朽化で年々作業負担が増加し、作業環境も悪化していたことから塗装システムを更新。スプレーカット機能を搭載したレシプロ制御によりムダ吹きを無くし、約100種類のワークに対して自動化を実現しました。さらに今回導入した自動ガンの高い塗着効率により補正作業がほぼなくなり、作業負担が大幅に軽減。品質も向上し、今後は塗料使用量30%減を見込むなど期待が膨らむ事例です。

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LPガスボンベの粉体塗装

No.428
2023年11月

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LPガスボンベの粉体塗装

使用塗料 :
粉体塗料
使用製品 :

摩擦帯電式粉体自動ガン  T-3a(T-3a)

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LPガスボンベの再検査業務を行う同社は、溶剤塗装設備全体の老朽化や塗料粘度管理の負担、多工程によるスペースの圧迫や品質管理の難しさなどの課題を解決するために、新規粉体塗装システムの導入をおこないました。その結果、作業環境の改善、塗装工程数を4→1工程に低減、無補正の完全自動化、省スペース化、さらにはメンテナンスの負担軽減、塗料・品質管理の簡素化を実現しました。導入前に比べて、塗料使用量は重量ベースで60%、金額ベースでは産廃・シンナー費を含め50%以上削減され、コスト削減も実現した事例です。

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