旭サナック株式会社旭サナック株式会社

導入事例

CASE STUDY

弊社協賛の専門誌「塗装技術」(コーテック(株)発行)の“工場ルポ”を掲載しております。

検索結果:204件

No.433 / 2024年05月

油圧シリンダーのロボット塗装

  • 産業機械

各種油圧シリンダーの製造などを行う同社は、塗装工程における納期や手吹き塗装による品質のバラツキ問題を解決するため、ロボットによる新規塗装ラインを構築しました。ロボットとガン先に角度がついており、少ないロボット動作で塗装ができるEAB400Rとの組み合わせにより、塗装品質は安定し、不良率が大きく削減できました。今回は自動化によって作業者の負担が大幅に軽減され、リードタイムの短縮を実現した事例です。

No.432 / 2024年04月

建築ファスナーのロボット塗装

  • その他

建築ファスナーおよび関連製品の製造販売を行っている同社は、作業者の高齢化や塗装機の老朽化により品質や納期の問題が顕在化し、需要増加に既存の設備と人員では対応できなくなったことから、塗装設備を一新。ロボットと静電自動ガンの組み合わせにより、生産性は倍、不良率はほぼ0になり、塗料使用量も購入額で40%減少しました。また、ロボット塗装の割合が9割まで向上し、手吹き塗装は小ロット品などに限定されたことにより、作業者の負担が大幅に軽減された事例です。

No.431 / 2024年03月

芝刈り機・草刈り機の静電塗装

  • その他
お客さま :
株式会社 共栄社 様
使用塗料 :
液体塗料
使用製品 :

エア静電自動ガン サンガンⅢ EAB500(EAB500)

SUNAC EXシリーズ(SUNAC EXシリーズ)

ゴルフ場の芝刈り機や一般緑地用の芝刈り機・草刈り機などの製造・販売を行う同社は、塗装機の老朽化に伴い、自動ガンおよび制御システムを更新しました。エア静電自動ガンEAB500の高い塗着効率により、シンプルなワーク形状での補正がほぼなくなりました。各ブース内に塗装プログラムなどの設定が変更できる操作パネルを設置したことで、設定変更のたびにブースの外に出る必要が無くなり、作業効率向上と人の出入りによるゴミ・ブツ不良が大幅に減少した事例です。

No.430 / 2024年02月

上下水道用バルブの粉体塗装

  • その他

上下水道用バルブを中心に各バルブの製造・販売を行う同社。錆の発現や劣化が早く長期間使用できなかった一般用バルブに防錆性を付与するため粉体塗装を導入しました。さらに、耐震型バルブには手吹きで溶剤塗装をおこなっていましたが、作業環境の悪化や作業者への負担が大きく、需要増や昨今の環境対応への高まりに対応するため自動水性塗装システムを導入。一般用バルブの粉体塗装では塗料使用量が10~20%削減され、水性塗装の自動化ではライン作業者が7人から1人となり、省人化と作業負担が大幅に軽減された事例です。

No.429 / 2023年12月

土のう台付き工事看板用鉄枠の静電塗装

  • その他

工事看板の製造・販売を中心に各種保安資材を提供する同社は、看板脚部の空洞部分へのムダ吹きの多さや塗装不良に悩まされていました。また塗装機器・設備の老朽化で年々作業負担が増加し、作業環境も悪化していたことから塗装システムを更新。スプレーカット機能を搭載したレシプロ制御によりムダ吹きを無くし、約100種類のワークに対して自動化を実現しました。さらに今回導入した自動ガンの高い塗着効率により補正作業がほぼなくなり、作業負担が大幅に軽減。品質も向上し、今後は塗料使用量30%減を見込むなど期待が膨らむ事例です。

No.428 / 2023年11月

LPガスボンベの粉体塗装

  • その他
お客さま :
沼津高圧ガス産業株式会社 様
使用塗料 :
粉体塗料
使用製品 :

摩擦帯電式粉体自動ガン  T-3a(T-3a)

LPガスボンベの再検査業務を行う同社は、溶剤塗装設備全体の老朽化や塗料粘度管理の負担、多工程によるスペースの圧迫や品質管理の難しさなどの課題を解決するために、新規粉体塗装システムの導入をおこないました。その結果、作業環境の改善、塗装工程数を4→1工程に低減、無補正の完全自動化、省スペース化、さらにはメンテナンスの負担軽減、塗料・品質管理の簡素化を実現しました。導入前に比べて、塗料使用量は重量ベースで60%、金額ベースでは産廃・シンナー費を含め50%以上削減され、コスト削減も実現した事例です。

No.427 / 2023年10月

消火器ボックスの粉体塗装

  • その他

消火器ボックスや環境計測機器などの設計から組み立てまでを一貫して行う同社は、外注で行っていた塗装作業を内製化するため塗装工場を新設し、自動静電粉体塗装ラインを導入しました。自動化により安定した品質が確保でき、塗装不良も減少しました。さらに、ECXaの高い塗着効率及び塗料を回収・再利用することで塗料使用量が格段に減り、コスト削減に貢献しました。透明樹脂製のブースパネルは視認性、メンテナンス性も優れ、塗装現場の環境改善となった事例です。

No.426 / 2023年09月

換気扇フードの粉体塗装

  • 電気機器
  • 四輪自動車/部品
お客さま :
信菱電機株式会社 様
使用塗料 :
粉体塗料
使用製品 :

デュアル電界方式静電粉体自動ガン ECXa(ECXa)

家電製品を中心に多彩な製品の開発から製造までを一貫で行う同社は、粉体塗装設備の老朽化により生産効率や品質が悪化したことから、新しく無人塗装システムを導入しました。高い塗着効率と少ない静電反発で安定的かつ高品質な塗装が可能なEc'Corona-Xと、省力化を目指した無人塗装システムの構築により搬送速度が180%向上、色替え作業は60分から15分へと短縮されました。また、ロボット化により3名必要だった補正人員はゼロとなり、生産・作業効率が大幅に向上しました。さらに10%あった不良率は3〜5%と劇的に改善した事例です。

No.425 / 2023年08月

フォークリフトエンジンフードの静電塗装

  • 塗装専業

主に自動車部品の塗装を行う同社は、塗装システムの老朽化とベル静電ガンの重さでレシプロ制御が不安定であったことから、塗装品質の安定化を図るために新規システムを導入。その結果、ベル塗装時に常時行っていた補正作業はゼロになりました。更に作業者がブース内に介在しなくなったことで、ゴミやホコリによる不良が大幅に軽減され、20%あった不良率が10%以下へと改善。高い塗着効率と優れた微粒化を両立する各自動ガンの相乗効果により塗料使用量は10%削減し、生産性も向上した事例です。

No.424 / 2023年07月

ベッドフレームの静電塗装

  • 塗装専業

ベッドフレームや物流機器などの塗装を行う同社は、今年5月の創業に伴い新規システムを導入しました。今回採用した液体自動ガン・ハンドガンにより、高い塗着効率と微粒化を可能としました。また同じく導入した、最新の粉体ハンドガンによって、粉落ちは非常に少なく、厚塗りでも高い塗装品質を実現しました。加えて、角部や溶接のアングル部にも容易に入り込み、前機種よりも10%以上の塗料使用量削減と、期待が膨らむ事例です。

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