旭サナック株式会社旭サナック株式会社

製品情報

PRODUCTS

液体自動システム

SUNAC EXシリーズ

SUNAC EXシリーズ

  • 建設機械
  • 産業機械
  • 電気機器
  • 塗料使用量削減
  • 塗装品質向上
  • 生産性向上
  • 省人/自動化
  • IoT化

簡単操作で被塗装物に最適な液体自動塗装をおこなうためのシステムです

FEATURE
特長

ビジュアル画面による多機能で高い操作性

  タッチパネルに操作及び表示を集約。データの設定・変更が容易になります。

タブレット遠隔操作による作業性向上(オプション)

  制御盤のタッチパネルと同じ操作をタブレットで複数台遠隔操作・監視が可能です。

コンベア速度変化への塗装条件自動追従

  コンベア速度が変化しても塗装条件を自動調節します。(基準速度±20%以内)

メタルブリッジ回避機能による作業効率向上

  メタリック塗料の静電ON時過電流以上を回避します。

各種監視機能による生産管理精度向上

  稼働時間・条件変更・以上発生他運転状況の監視と履歴を保存します。

左右2台のレシプロ独立制御が可能なスマートサナックシステムに対応、塗料使用量の削減と生産効率が大幅に向上。

SPEC
仕様

適応機種

SUNAC1000EX:大~中ロットのライン

SUNAC2000EX:ロット毎にワーク形状が大きく異なるライン

SUNAC4000EX:ランダム形状でさらに空間の多いワークが流れるライン

SUNAC5000EX:ランダム形状、空間が多くロット毎にワーク形状が大きく異なるライン

仕様

型式

SUNAC1000EX

SUNAC2000EX

SUNAC4000EX

SUNAC5000EX

レシプロ(縦・横)
対応ストローク

最大999cm

レシプロ駆動モータ

耐圧防爆型インバータ

停電保持機能

RAMによる記憶 記憶期間最大2週間

(初期データはEEP ROMバックアップ)

ミラーイメージ

レシプロパルス発振器

高周波センサ(10mm/1パルス)

電源

AC200V 3kVA(標準)

周囲温度

10~45℃

周囲湿度

20~90%RH (結露なきこと)

外形寸法(W×D×H)標準/
スマートレシプロ用

900×400×1800mm/1300×400×1800mm

制御機能

SUNAC1000EX

SUNAC2000EX

SUNAC4000EX

SUNAC5000EX

固定ストロークレシプロ制御

可変ストロークレシプロ制御

スマートレシプロ制御
(スマートサナックシステム)

霧化エア調整
パターンエア調整
噴出(吐出量)調整

0~0.6MPa デジタル設定

レシプロストローク

一定

可変
(999種類まで記憶可)

一定

可変
(999種類まで記憶可)

高電圧入切

自動-手動(切換え可)

左右方向スプレイ幅設定

自動

上下方向スプレイ幅設定

手動設定(各ガン設定可)

自動

左右方向補正スプレイ幅設定

左右同時設定(+1~+99㎝)

左右独立
(-99~+99㎝ max)
±15段階設定

上下方向補正スプレイ幅設定

上下独立
-45~+45cm

CASE STUDY
導入事例

土のう台付き工事看板用鉄枠の静電塗装

No.429
2023年12月

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土のう台付き工事看板用鉄枠の静電塗装

  • その他

紹介文を読む

工事看板の製造・販売を中心に各種保安資材を提供する同社は、看板脚部の空洞部分へのムダ吹きの多さや塗装不良に悩まされていました。また塗装機器・設備の老朽化で年々作業負担が増加し、作業環境も悪化していたことから塗装システムを更新。スプレーカット機能を搭載したレシプロ制御によりムダ吹きを無くし、約100種類のワークに対して自動化を実現しました。さらに今回導入した自動ガンの高い塗着効率により補正作業がほぼなくなり、作業負担が大幅に軽減。品質も向上し、今後は塗料使用量30%減を見込むなど期待が膨らむ事例です。

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フォークリフトエンジンフードの静電塗装

No.425
2023年08月

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フォークリフトエンジンフードの静電塗装

  • 金属部品

紹介文を読む

主に自動車部品の塗装を行う同社は、塗装システムの老朽化とベル静電ガンの重さでレシプロ制御が不安定であったことから、塗装品質の安定化を図るために新規システムを導入。その結果、ベル塗装時に常時行っていた補正作業はゼロになりました。更に作業者がブース内に介在しなくなったことで、ゴミやホコリによる不良が大幅に軽減され、20%あった不良率が10%以下へと改善。高い塗着効率と優れた微粒化を両立する各自動ガンの相乗効果により塗料使用量は10%削減し、生産性も向上した事例です。

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ベッドフレームや物流機器などの塗装を行う同社は、今年5月の創業に伴い新規システムを導入しました。今回採用した液体自動ガン・ハンドガンにより、高い塗着効率と微粒化を可能としました。また同じく導入した、最新の粉体ハンドガンによって、粉落ちは非常に少なく、厚塗りでも高い塗装品質を実現しました。加えて、角部や溶接のアングル部にも容易に入り込み、前機種よりも10%以上の塗料使用量削減と、期待が膨らむ事例です。

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DOCUMENTS
関連資料

製品カタログ

シリーズ共通製品カタログ

PDF(3.39 MB)

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