塗装機械事業
霧を科学する
導入事例
一般金属やアルミへの溶剤・粉体塗装などを行う同社。従来、粉体塗装は溶剤と同じブースで手吹きにて行っていましたが、品質問題やブース直上に設置された乾燥炉の影響で作業環境が悪く、将来的な人手不足への懸念もあり、塗装ロボットを導入。粉体塗装専用ラインとして無補正での完全自動化を実現し、塗装品質が向上。またガンの高い塗着効率によりコンベヤスピードがアップでき、生産性向上と塗料使用量が約20%削減できた事例です。
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No.447
2025年08月
ダイカスト製品の静電塗装
- 使用塗料 :
- 液体塗料
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金属製品への表面処理・塗装を行う同社。二液塗装ラインにおいてガンの老朽化が進み、品質や生産性の低下、環境への影響など様々な問題が見え始めたことから、塗装機器・設備を更新。主剤・硬化剤の使用量と廃棄物量を15%削減でき、塗装効率の改善によってラインの運行速度を0.2m/min速めることができました。塗着効率の高い自動ガンと高品質な塗装が可能な多色用二液混合装置の相乗効果により、コストダウンと生産性向上を実現した事例です。
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No.446
2025年07月
柱上用SOG開閉器ケースの粉体塗装
- 使用塗料 :
- 粉体塗料
紹介文を読む
戸上電機グループの製造・塗装部門を担う同社。これまで塗装工程は職人の手に委ねていましたが、塗装設備の老朽化や故障による生産停止への懸念、生産能力の限界が課題となっていたことから新工場を設立。塗装ラインの刷新により、生産能力は従来の1.5倍に向上し、塗料の回収再利用により塗料使用量は10%の削減を実現。補正部位の見極めが可能となれば、さらなる生産性向上や塗料使用量削減、補正作業の軽減が期待される事例です。
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