塗装機械事業
霧を科学する
導入事例

No.442
2025年02月
建材の静電塗装
- 使用塗料 :
- 液体塗料
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建材を中心とした金属製品の塗装を行う同社は、上塗り塗装の自動塗装システムの老朽化に伴い、レシプロおよび自動ガンを更新しました。導入後は塗装品質が大きく改善されたほか、自動ガンの高い塗着効率により、生産性向上と塗料使用量10%削減を実現。さらに、補正塗装とメンテナンス作業が大幅に改善され、作業者の負担が軽減されました。今後は、ガンの性能を最大限に引き出すことで、さらなる塗料使用量削減が期待される事例です。
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No.441
2025年01月
制御盤外装パネルの静電塗装
- 使用塗料 :
- 液体塗料
紹介文を読む
工業塗装サービスとDXソリューションを行う同社は、新規受注対応を含めた生産性向上が課題となっていました。今回の更新により、新規製品の縦吊り塗装に対応。また、塗料経路が1経路であったため、塗料ホースの抜き差しにより色替えを行っていましたが、左右独立制御のレシプロと多色用二液混合装置に更新したことで、各々の塗料経路を確保。これにより、煩雑な色替え作業が大幅に軽減され、生産性が約2倍になると見込まれる事例です。
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No.440
2024年12月
金属製品の粉体塗装
- 使用塗料 :
- 粉体塗料
紹介文を読む
大型ワークから小物製品まで様々な金属製品の塗装を行う同社は、受注量増加に伴い生産性向上が課題となっていました。今回設備の一新とガンを増設、塗装範囲を拡大し、全てのワークに適正な膜厚を均一に塗布できるようになり、さらに静電効果によって補正頻度が減少。常に2名で終日補正作業を行っていましたが、無補正の製品も増え生産性が向上しました。新規ブースの塗料回収能力と相まって、10~15%の塗料使用量削減が期待できる事例です。
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