塗装機械事業
霧を科学する
導入事例
No.434
2024年06月
電動モビリティ用フレームの粉体塗装
- 使用塗料 :
- 粉体塗料
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電動モビリティの製造を行う同社。海外製の電動自転車の品質や安全性に対する疑問から、メイドインジャパンの電動自転車OEM工場設立を目指すと同時に、パーツの輸入コストが抑えられ、地域の産業発展や雇用創出に貢献したいとの思いから沖縄県に本社工場を竣工しました。今回採用した粉体静電ガンの高い塗着効率と仕上がりの良さで、同社が目指す徹底した環境負荷低減を実現した事例です。
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No.433
2024年05月
油圧シリンダーのロボット塗装
- 使用塗料 :
- 液体塗料
紹介文を読む
各種油圧シリンダーの製造などを行う同社は、塗装工程における納期や手吹き塗装による品質のバラツキ問題を解決するため、ロボットによる新規塗装ラインを構築しました。ロボットとガン先に角度がついており、少ないロボット動作で塗装ができるEAB400Rとの組み合わせにより、塗装品質は安定し、不良率が大きく削減できました。今回は自動化によって作業者の負担が大幅に軽減され、リードタイムの短縮を実現した事例です。
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No.432
2024年04月
建築ファスナーのロボット塗装
- 使用塗料 :
- 液体塗料
紹介文を読む
建築ファスナーおよび関連製品の製造販売を行っている同社は、作業者の高齢化や塗装機の老朽化により品質や納期の問題が顕在化し、需要増加に既存の設備と人員では対応できなくなったことから、塗装設備を一新。ロボットと静電自動ガンの組み合わせにより、生産性は倍、不良率はほぼ0になり、塗料使用量も購入額で40%減少しました。また、ロボット塗装の割合が9割まで向上し、手吹き塗装は小ロット品などに限定されたことにより、作業者の負担が大幅に軽減された事例です。
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