塗装機械事業
霧を科学する
導入事例

No.440
2024年12月
金属製品の粉体塗装
- 使用塗料 :
- 粉体塗料
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大型ワークから小物製品まで様々な金属製品の塗装を行う同社は、受注量増加に伴い生産性向上が課題となっていました。今回設備の一新とガンを増設、塗装範囲を拡大し、全てのワークに適正な膜厚を均一に塗布できるようになり、さらに静電効果によって補正頻度が減少。常に2名で終日補正作業を行っていましたが、無補正の製品も増え生産性が向上しました。新規ブースの塗料回収能力と相まって、10~15%の塗料使用量削減が期待できる事例です。
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No.439
2024年11月
建築金物の静電塗装
- 使用塗料 :
- 液体塗料
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建築金物の製造・施工を行う同社。生産工程でネックとなっていた塗装を内製化し、下塗りに手拭き塗装、上塗りに自動システムを導入しました。1年後、上塗りのシステムが生産性向上と塗装品質の安定に貢献したことから、下塗りにも同じ塗装システムを導入。1ハンガーあたりのワーク密度を上げることができ、生産性が1.5倍に向上したにもかかわらず、塗料使用量は10%削減しました。更に自動化により省人化と基準膜厚を100%確保できた事例です。
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No.438
2024年10月
粉体静電ハンドガンによる金属製品の塗装
- 使用塗料 :
- 粉体塗料
紹介文を読む
金属製品への塗装を行う同社は、付加価値の高い粉体塗装仕上げへの対応の為に粉体塗装ラインを更新。更に長年使用してきたハンドガンの故障時の部品供給や塗着効率向上、複雑化するワーク形状への課題解決と静電反発が起きにくいことが決め手となり、新たにハンドガンユニットを導入。静電反発が減り、塗料の付き回りが向上したことで塗料使用量が10%削減されると共に高い塗着効率により、コストダウンと生産性向上を実現した事例です。
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